2月21日福岡市においてWufi Pro, Passive&Plusによる検証セミナーを開催します。
「九州のエコハウス・パッシブハウス〜九州の高性能住宅を考える・・・」
非定常熱・湿気移動解析(Wufi Pro, Passive&Plus)による検証
主催 特定非営利活動法人 外断熱推進会議 九州支部
外断熱推進会議では、今年3月23日から米国視察を行い、連続断熱義務化に伴う、制度、技術基準、木造外張り断熱の瑕疵問題などの調査、米国パッシブハウス研究所(PHIUS)及びパッシブハウス施工現場調査を行う予定であり、日本と同じように多様な気候区を持つ米国の取り組みについてご紹介します。また、さいたま市に建設された埼玉パッシブハウスにおけるシミュレーションと実測値について紹介し、ドイツ(欧州)とは異なる日本のさいたま市・福岡市の気候条件を踏まえた、エコハウス(高気密・高断熱住宅)・パッシブハウスつくりについて検証します。
鉄筋コンクリート・ブロック造の外断熱、木造高気密・高断熱住宅、パッシブハウスの設計・施工・販売に関わる皆様、ぜひご参加下さい。
◆日時:2014年2月21日(金)
開場13:00 開会13:20 終了17:00
◆会場:エルガーラホール多目的ルーム1
〒810-0001 福岡市中央区天神1丁目4− 2
◆主催:特定非営利活動法人 外断熱推進会議・九州支部
◆参加費(資料代):会員・一般共3,000 円(当日受付にて御願い致します)
◆セミナー内容
・講演1:EAE ガイドラインとフラウンホーファー建築物理研究所(WUFI の活用)
外断熱推進会議 常務理事 堀内正純
・講演2:非定常熱・湿気移動解析(Wufi Pro, Passive&Plus)による検証
京都工芸繊維大学大学院准教授・外断熱推進会議理事 芝池英樹博士