最新版WUFI version 5.2が発売中!

  • 第2の自動格子生成機能は、より効果的な方法で格子要素を生成できます。 最高1500の格子要素数を生成することができるようになりました(WUFI 5.1は100)。
  • 表面熱移動は、伝熱係数、もしくは熱抵抗値(伝熱係数の逆数)によって解析できるようになりました。
  • オプションとして、風に依存する熱伝導を使う場合は、測定時の風の強弱を設定することができるようになりました。
  • 水蒸気源の種類を設定することができるようになり、指定された月間の指定された水分量を入れることができ、構成要素の乾燥予測を評価できるようになりました。
  • アスキーモードでエクスポートする際、何種類かのオプション形式から選べるようになりました。
  • 結果グラフをレポートに取り込むことができるようになりました。
  • 万一、天気ファイルの気象データがない場合、WUFIは自動的に補足データとなる*.AGDファイルを作成します。
  • 46種類の新しい材料が、建材データベースに加えられました。
  • 既存の59か所、および新たに北アメリカ46か所の315個の新しい天気ファイルがデータベースに登録されました。ファイル自体は、別途ダウンロードすることができます。

 

WUFI5.2のバージョンアップの詳しい説明は、フラウンホーファー建築物理研究所(IBP)のHPに載っています。

WUFI版5.0または5.1のユーザーは、既存の認証コードを用いて、前バージョンと同じリンク先からアップデートされたインストール・パッケージをダウンロードし、そのファイルを解凍し、インストールすることができます。

もし、ユーザー定義の建材がデータベースから消えた場合には、下記を参照してください。

http://www.wufi-forum.com/viewtopic.php?f=1&t=756 ※